「地元には何もない」とはもう言わせません。「モトクラシーギフト」は地元で実際に体験できるプランばかりを紹介しているカタログギフト。地元の魅力に出会い、自信をもって地元の魅力を伝えることができる地元民が少しずつ増えることを願っています。
なかなか終わらない問題です
「地元に何もない」と地元の人が言ってしまう問題。
全国津々浦々で語られ続けている、都市伝説ならぬ田舎伝説の一つです。
その一方で、
「そんなことない。地元にはこんなに魅力がある!」
と、発信する人も実はたくさんいます。
地元の魅力を伝えるパンフレットやHP、プロモーション動画など、検索をかければたくさん見つかります。いつも、誰かが、何かを制作して、地元の魅力を伝えようと努力しています。
ただ、このような「魅力再発見」企画が出続けるということは、「地元に何もない」と言う人が、ある一定数以上存在し続けている証明になってしまっていることも見過ごせない事実です。
「地元に何もない」と言葉にしてイイことはないですよ
「地元に何もない」という何気ない発言。思っている以上に深刻な問題を生み出すかもしれません。
地元の人から「何もない」と聞かされると、外から来た観光客はがっかりし、内需拡大による地域経済活動は低迷し、若者は地元からいなくなってしまうのではないか。大袈裟にネガティブなことを言っていますが、それだけの危機感を持っているのです。
特に、若者流出は大問題。ただでさえ少子高齢化がとまらない日本社会。人口減少がとまらない地方の市町村にとって、若者の流出以上の社会問題はないと思うのですが、みなさまはいかがお考えになりますか?
「地元に何もない」という何気ない一言。
聞かされる地元の子どもたちの脳内に、しっかりと記録されていますよ。お互い気を付けましょうね。言葉の刷り込みは怖いですよ。
「地元にこんな素敵なお店があるんだよ」
「地元にこんな素敵な場所があるんだよ」
「地元にこんな素敵な人達がいるんだよ」
こんな言葉で地元を息子に伝えられるよう、とっても意識しながら暮らしています。
イメージだけのプロモーションはもったいない
沢山作られ続けている、地元の魅力を伝えようとするプロモーション活動が、今一つ地元民に届いていない要因の一つは「体験できない」ことにあるのではないでしょうか。
どんなに目で見て、耳で聞いて、頭で想像したとしても、実際に食べたり、触れたり、感じたりすることがなければ「心」に残らないからです。
折角の情報発信が「イメージ」で終わるのはもったいないこと。
美味しそう、楽しそう、面白そう、というイメージを伝えることも大事ですが、「美味しかった」「楽しかった」「面白かった」という実体験には絶対に敵いません。
実体験にどう導くか?
カタログギフトは「イメージ」から「実体験」に導くために生まれた企画でもあります。
モトクラシーギフトから2つのお約束
モトクラシーギフトには、私たちが自信を持って紹介する51のプランが掲載されています。
この51プランを通して、ギフトを贈る人、ギフトが届く人、双方に「2つ」のお約束をいたします。
お約束➀ 「地元に何もない」とはもう言わせません
たった51個かと言われてしまうかもしれませんが、少なくとも51の地元の魅力を私たちは提案しています。これからみなさまが「地元の魅力は?」と誰かに問われた時、私たちと同様に自信を持っておススメしていただけるものであることをお約束いたします。
お約束➁ すべて体験できます
全てが何かしらの「体験」ができる51プランです。「遊ぶ」「食べる」はもちろん、「選ぶ」「触れる」「作る」などの体験を、全て「現地」で行うことができる変わったカタログギフトです。どうぞ身近な地元に足をお運びいただき「出会う」という体験と共に、地元の魅力を実感してきてください。
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このエリアに暮らしているからこそ体験できること
このエリアに暮らしているけれど知らなかったこと
このエリアに暮らしていることを誇りに思えること
モトクラシーギフトで表現している価値観たちです。
百聞は一見に如かず
諺って本当に深いものですね
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