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中国武漢市付近で2019年に発生が初めて確認された、SARS関連コロナウイルス (SARSr-CoV) に属するコロナウイルス。ヒトに対して病原性があり、急性呼吸器疾患 (COVID-19) を引き起こす。また世界保健機関 (WHO) により暫定的に2019-nCoV (2019 novel coronavirus) とも呼ばれていた。

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毎度恒例 wikipedia より。 

私の記憶が正しければ（ほとんど正しくないのですが）

2020年2月から毎日ニュースの話題は新型コロナばかりです。

日本国内のみならず、世界中で感染が拡大中。

東京オリンピック2020の一年延期が既に決定。

大好きで楽しみなプロ野球開幕が行われる気配はなく、

言うまでもなく訪日外国人旅行客の姿は全く見かけません。

昨日より全国非常事態宣言。今年のGWは自宅待機ですね。

それよりも何よりも日常生活はいつになったら戻ってくるのか、

見通しの立たない不安が、周囲を覆っていることを記録しておきます。

今回のウイルス騒ぎは、私の社会人生活、否、人生初体験。

大きな災害後には常に同じことを感じますね。

結局「日常」が一番。

普通の暮らし、普段の生活が戻ってきてほしいと心から願ってやみません。

感染症問題に限らず、緊急非常事態時の「観光業界」は機能を著しく停止させます。

命を守るために必要な優先事項として、観光・旅行が決して高くないことが否めない事実だからです。

今回のコロナ対策で、もっとも効果的と言われているのは「外出自粛」。

海外旅行や国内旅行だけでなく、ご近所の施設や飲食店に足を運べなくなるのは辛いことです。

普通の暮らしには「外出」という要素が欠かせない。

そんな暮らしの当たり前を強く再認識できたことがせめてもの救いでしょうか。

地元の暮らしを伝えるモトクラシー。

2015年から変わらぬコンセプトで様々な事業を展開させていただきました。

ただ、「暮らしを伝える」とはどういうことか？

という、根本的な自問自答を繰り返してきた5年間でもありました。

地元の美味しいお店を紹介するのが暮らしなのか？

地元の楽しいアクティビティに一緒に行くのが暮らしなのか？

地場産業を勉強し協働していくことが暮らしなのか？

そもそも「暮らし」は一人ひとり異なるものであり、

私たちの情報発信やサービスが地域の暮らしを代表していると言えるのか？

望まずとも考える時間が沢山できたので、悩みながら真剣に考え続けることにしました。 

悩んだ末に出せた答えは実にシンプル。

暮らしを伝えるモトクラシーとは、

『暮らしている私たちが、ちゃんと自分たちの言葉で伝える』ということ。

2015年から結局変わらないコンセプトです。

自分たちの知らない人や知らない体験は紹介しない。

ただ、それだけ。

むしろ、それしか出来ないので、これからも変わらず続けていこうと思います。

 と、いうことで私たちの暮らしを紹介しているフリーペーパー「モトクラシー」。

4ヶ月ぶりの新号発行。「春・夏」号として4月末に完成予定です。

旭川市を拠点とした半径100kmのツーリズム情報誌。

・美味しいモノ食べたい

・お酒飲みたい

・お買い物したい

・体験したい

等々、読む人の気分にあわせた情報がギュギュっと詰まった32頁ですよ。

毎度恒例、ご挨拶と取材とご挨拶と取材を繰り返す一ヶ月。

食べて、飲んで、触れて、笑って　帰ってきます。

オガワ一人で頑張っている訳ではないですが、

モトクラシースタッフが楽しくお仕事できていることが伝わっていれば幸いです。

繰り返しですが緊急事態。

外出自粛はみんなの努め。

本来モトクラシーは外出のきっかけになればとの想いで作成しておりますが、

今回に限り「外出できるようになった際のお楽しみ」としてご笑覧くださいませ。

配布が完了するのは一か月後くらいだと思います。

その頃に、少しでも事態が改善し、ちょっとでも前を向ける環境が戻ってきてますよ～に。

みなさん、手洗い・消毒・外出自粛、一緒にがんばりましょう！

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