旭川駅から徒歩5分ほどのところにある私たちモトクラシーの職場、マルウンホール。その玄関を出て右手に進むとすぐに、レンガ造りの建物が目に入ります。

一見しただけで、かなり年季が入っていることが伺える倉庫群。

実際、明治や大正に建てられたものが多く、国の有形文化財に登録されているんだとか。

倉庫群の一角を占める上川倉庫11号倉庫にて、モトクラシーは時々優雅にランチをしています。

上川倉庫11号倉庫、改め、大雪地ビール館。

ジンギスカンはもちろん、旭川周辺の食材を使った美味しい料理を、レトロな雰囲気の空間で楽しむことができます。

「地ビール館」という名前のとおり、地元で作ったクラフトビールを豊富に取り揃えているのが特徴です。

大雪ピルスナー、ケラ・ピルカ、黒岳、富良野大麦、萌芽。

私自身、ビールが得意だったり、詳しかったりするわけではないのですが、ユニークな名前から「どんな味なんだろう？」という興味をかきたてられます。

全部飲んでみたいけど、そんなに飲める自信はないな…という方もご安心を！

こんな素敵なお試しセットが用意されています。

ちなみに、大雪地ビール館の支配人である森山さんのおススメは「大雪ピルスナー」なんだとか。

私もいただいてみましたが、のどごし爽やかでとても飲みやすかったです（お酒の感想が未だ、飲みやすいか否かでしか言えず、忸怩たる思いです）。

ビールはちょっと苦手という方は、代わりにチーズで「黒岳」を味わってみるのはいかがでしょう。

旭川市の買物公園通りに店舗を構える、『ジャパチーズ』さんとのコラボ商品です。

黒ビールチェダーを肴に、黒岳を飲むのも乙ですね。

また、今月、新作のクラフトビールができあがったとのこと。

その名も「レッドフェニックス」。

これまた名前からはどんな味なのか全く想像がつかないので、実際に飲みにいくしかありません。

次はランチではなく、ディナーの時間にお邪魔して、ジンギスカンを食べつつ「赤い不死鳥」の味を堪能してきたいと思います！

▼こちらのコラムもおススメ▼