シリーズ『お買い物したい』Vol.2。旭川の「北の嵐山」で、木工クラフトの空間に浸れる「クラフトブラウンボックス」さんについて。
旭川のクラフトショップ
カポラキポラカポラキポラカポラキポラ……
心地よく軽やかな音色を聴きながら、クラフトをのんびり眺める。
そんなぜいたくな時間を過ごせる、隠れ家のような空間が、旭川の「嵐山」にあります。
以下のコラムでもご紹介している「北の嵐山」。
今回は、旭川で作られたクラフト製品を販売する「クラフトブラウンボックス」をご紹介します。
クラフトブラウンボックスは「旭川で作る」ことに、とことんこだわったクラフトショップ。
さまざまな地元作家の木工作品を、数多く展示・販売しています。
家具の産地のお土産として
旭川が日本有数の家具の産地であることは、ご存知の方が多いのではないでしょうか。
旭川に来てみたら、旭川空港や旭川駅、旭川デザインセンターなどなど、旭川家具を見たり使ったりする機会が、実は結構多いのです。
私・カワノも、駅でテーブルを使う度、デザインセンターでソファーに座る度、「あぁ…いつか欲しい…」としみじみ思ってしまいます。
ただ、今のところはあくまでも「いつか」です。
大きさ的にもお値段的にも、一人暮らしという現在の状況と懐具合を踏まえると、欲しいと思ったらすぐ購入は、なかなかに難易度高めです。
一方で、クラフトブラウンボックスに並ぶクラフトたちは、比較的小さく、お手頃な価格のものがたくさんあります。
名刺入れやストラップ、ようじ入れなどなど。
見た目からも感触からも、木のぬくもりが伝わってきます。
もちろん自分用に買ってもいいですし、旭川で作られたものですので、お土産にもぴったりですね。
魅力的なスタッフ
このように、クラフトブラウンボックスの素敵なところは、デザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムがそろっているところ。
…だけではございません。
商品はもちろん、スタッフがこれまた素敵なのです。
クラフトブラウンボックスを運営しているのは、木工クラフト製品の製造や販売を行っている、「ドリーミーパーソン」という企業。
自社で工場は持たず、複数の工場と提携して、つい手に取ってしまうような商品を世に送り出しています。
オーナーの得永さんがいらっしゃったら、是非お話を聞いてみてください。
商品についての説明を詳しく、かつ、おもしろくしてくれます。
そして、そっと木の玉を渡されるはずです。
木の玉をもらったら、2階へお上がりください。
ツリーのてっぺんから玉を転がすと、冒頭に書いたようなメロディが流れます。
なかなか文字で表すのは難しいので、是非実際に行って聴いてみてくださいね。
また、運がよければ、専務にお会いできることも。
はい。こちらが「せんむ」です。
眼光鋭いですが、問答無用にかわいい。。
しっかり名刺もあり、自分専用のメールアドレスもお持ちのようでした。
クラフトブラウンボックスで 気ままな時間を
旭川の木工クラフトを、見て、聴いて、触って楽しめるお店、クラフトブラウンボックス。
のんびりとお土産を吟味したり、自分へのご褒美に迷ったり、せんむと戯れたり。
静かな空間の中で気ままに時間を過ごしに、どうぞ、遊びに行ってみてください。
次は、せんむのナイスショットをおさめたいです。
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