北海道の広大さと美しさを堪能したければ冬の旭岳へ!初心者でも安心安全に楽しめるスノーシューツアー。夏には絶対に行くことのできない旭岳噴気孔のど迫力をご体感あれ。
旭川市を拠点に様々なアクティビティをご紹介している私たち。
2020年現在、プロジェクト開始から5回目の冬を迎えております。
初年度から5年間変わらずご提供している冬の人気ツアーが『粉雪あそび』です。
冬山と聞けば危険なイメージがあるかもしれませんが、どうぞご安心を。
子どもからご高齢の方まで、また世界中の方に楽しんでいただけるスノーシューツアーをご紹介します。
正直、どんなに文章にしてもその素晴らしさは100%伝わらないのがもどかしい。
「百聞は一見に如かず」とはこのツアーのこと。
とにかく多くの方に参加してほしいと毎年毎年、思いを募らせている特別なツアーです。
言わずと知れた北海道最高峰。
標高2291m。「ニンニク一番」と東川町の子どもは覚えるそうな。
大雪山系『旭岳』はご存知北海道で一番高い山でございます。
ん?そんなに高くないじゃね?
と思うひねくれものはいないと信じたいところですが、
確かに日本アルプスの3000m級や世界の名山6000~8000m級クラスと数字で比較すれば、高くはないと言えるでしょう。
しかししかし、ここは北の大地。
北海道の広大な大自然は、数字では測れない圧倒的な景観を皆さまにお届けしてくれるのです。
このスノーシューツアーで歩く標高は1600m付近。
ロープウェイで一気に上がり、駅舎から一歩外へ踏み出せば、思わず息を吞む白銀の世界があなたをお待ちしています。
ツアーの目的地は地球の息吹を感じる「噴気孔」です。
目の前でもくもくと白煙を上げている噴気孔が果たして近いのか遠いのか。
旭岳の大きさと、自分の小ささの対比が圧倒的過ぎて、距離感がよく分からなくなるフィールドです。
一歩一歩確実に。緩やかな勾配はありますが、決してキツイ行程ではありません。
周囲360度が白銀世界。異空間を楽しみながら、噴気孔を目指しましょう。
勢いも音量も大迫力!
残念ながら、写真では噴気孔の「音」が伝わりません。
動画で撮影したこともありますが、現地で感じる迫力がなぜか映像では伝わりません。
やっぱり行ってみてください。
噴煙の主成分は水分なので危険はありませんが、硫黄成分も当然含んでいますので体質的に苦手な方はご注意を。温泉卵の香りが噴気孔の周囲には漂っています。
写真のように噴気孔をギリギリ間近で見られるのは積雪期だけ。
サマーシーズンには近づけませんので、やっぱりやっぱり見に来てくださいね。
「積雪期=冬」ではありません
写真をよ~く見比べてみれば分かるかもしれませんが、GWの旭岳はまだまだ冬と変わらぬ一面の白銀世界。
5月の暦はもちろん春。それでもスノーシューで雪遊びが楽しめます。
北海道らしい体験と言えますし、気候的にも安定する頃ですのでおススメですよ。
正直にネガティブ情報も
これだけおススメしているので、少々心苦しいですが、ネガティブな情報も提供しておきます。
旭岳噴気孔ツアーの快晴率は恐らく10%程度だと思います。
むしろ曇天、いや降雪、いやいや吹雪、いやはや猛吹雪にあたることも多々あります。
が、私たちは天候事由でツアーを不催行にすることもほぼありません。
吹雪の日は吹雪の日としての楽しみ方を、ガイドがご提供しますのでお楽しみに。
いざ、旭岳!
夏にも登山やトレッキングで何度も足を運ぶ旭岳。
私たちがココを拠点にツアーを作り続けているあいだは、毎年必ず訪れるであろう別格のフィールドです。
何回行っても飽きることはなく、むしろ毎回新たな魅力に出会えます。
旭岳を下山後は、麓の東川町に立ち寄って、ランチを楽しんだり、素敵なカフェを巡ったり、可愛いお土産物を物色したり等、みなさまのご要望にお応えいたします。お気軽に同行スタッフに相談してくださいね。
旭岳訪問がライフワーク。
ちょっと自慢できるライフスタイルです。
開催日:2020/5/6(水祝)迄
料金:18,000円(1人)
料金に含まれるもの:旭川市⇔旭岳送迎、ロープウェイ運賃、ガイド料、スノーシューレンタル料、保険料、消費税
最少催行人数:2人
▼こちらのコラムもおススメ▼