ココで暮らしている私たちが、ココの魅力を自分たちの言葉で伝えているのがモトクラシーです。モトクラシーの次なる一手は「言葉と体験」で伝えるツアーの開催。題して『モトクラシーと行く地元愛ツアー』 私たちと一緒に地元を巡りましょう！
私たちは知っている。。。
気付けばモトクラシーと言い続けて5年が経過しました。
最初は地域でできるアクティビティ（熱気球とかゾーブボールとか）の実施。次にはそれらを繋げた体験型ツアー（サクランボ狩りとか噴気孔スノーシューとか）の実施。時にはスキー場へのシャトルバスの運行管理。さらには専門家の人たちと大雪山国立公園をひたすら縦走。この地域でできることは身体を張って体験してきました。
それらと同時進行でツーリズム情報の発信を始めたのが2年前。何も分からない中、素人制作で始めた「フリーペーパー」がどんどん進化し、今では印刷以外ほぼ手作り。完全自主制作なので遊び心も加えながら、楽しく制作しております。
秋号発行からまだ2週間ですが、「読んだよ～」といったお声がけをいただいたり、「バックナンバーも送ってください」とご依頼をいただいたり、「あのお店も紹介してあげて」と早くも次号の情報提供をいただいたりしています。ありがたやありがたやです。
このHPも同様に、全て自主制作しているので、季節や気分にあわせて、誰も気づかないところをちょっとずつ修正したり更新したりしています。
更新頻度は少ないですけど、定期的に発信できているからか、Web閲覧者数はジワジワ～っと増加傾向。2020年秋時点で、月の訪問者数は2,500人くらいです。まだまだ大した数字ではないのでしょうが、爆発的に増えてほしいとは微塵も思っていません。
モトクラシーという世界観と価値観に共感していただける方は、どうぞ気長にお付き合いくださいという思いです。
こんな感じで日常業務をコツコツ地道に続けてきて、今更なんですが、ふと思ったのです。
「たまには直接的にお伝えする場面があっても良いのでは？」、と。
私たちが普段のお仕事（主に取材）の中でお店の方に聞いているお話や、生産者様に見せていただけている裏側などを、モトクラシー読者のみなさまも体験できる機会があった方がイイのでは、と。
私たちだけが知っている。。。
役得とも言えますが、それではなんだか勿体ないな、と。
この仕事をしていると、私たちの地元愛は深まる一方。仕事とプライベートの境目がどんどんなくなり、普段使いできる素敵な人やモノ・コトに恵まれて、それはそれは豊かな暮らしを享受しています。
モトクラシーを通して、ココでの暮らしがより豊かに感じるようになった、という人が少しでも増えたら嬉しいなと思うようになりました。そんな甘々な想いをツアーという形にしたのが「地元愛ツアー」です。
甘々な考えついでに常に思っていることなのですが、「豊かに暮らしている」と日々実感しながら暮らしている住民が多い地域は、何も宣伝しなくても自然と観光客や移住者が増えるのではないかとも考えています。
地元愛ツアーは、モトクラシーなりの「移住促進戦略」と「観光振興戦略」をしたたかに含んでいる、なんて言ったら大袈裟ですね。
第一弾の地元愛ツアーは深川市です！
記念すべき（！？）第一弾の「地元愛ツアー」の目的地は深川市さんです。
深川市は旭川市の隣町でありながら、行政区域が異なる（上川：空知）ことから、旭川市民としてはなんとなく遠くに感じてしまっていた農業王国です。まだまだ知らない魅力に溢れていますよ。
※行政区域が異なると新聞の地方欄も異なりますので、より情報がお互いに届いていないのかもしれません。
ツアータイトルは 『りんごを巡る物語』 開催日：10/17（土）
深川市を代表する秋の特産品「りんご」を知り尽くし、味わい尽くす、りんご物語の体感ツアーでございます。
どこに行くのか、だれと会うのか、なにをするのか、の詳細は本番までのお楽しみ♪
ツアー販売開始は 9/19（土）12：00～ です。
https://www.dytrp.com/day-trip/
（予約サイトにジャンプします）
定員24名に達し次第応募を締め切ります、と一応謳いますが、いつものことですけど少人数の応募でもきっと催行すると思います。ご興味のある方、どうぞお気軽にご参加くださいませ。
ご不便かもしれませんが、このツアーはインターネット予約販売のみで募集します。新聞、他メディア等での広告宣伝もいたしません。お問合せはメールでいただければ幸いです。常に地域を走り回り、事務所不在のことが多い私たちであるが故のお願いでございます。
第二弾・第三弾の地元愛ツアーも仕込み中。公開をお待ちください。
皆さまとの出会いを楽しみに
最後にあらためてツアーコンセプトをお伝えしておきます。
≪コンセプト≫
地元民の
地元民による
地元民のためのツアー
普段は実は人見知りで、あまり素性を明かしたがらないモトクラシースタッフが、直接皆さまの前に登場し、ご案内させていただく、自分たちで企画しておきながら、早くも少し緊張しているツアーです。
いつものことですが、最後までこのコラムを読んでくれてありがとうございます。ツアーで実際にお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております。
地元の人でなくても参加は可能。
でも、できるだけ地元の人で予約が埋まって欲しい企画です。
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