旭川駅の南側に広がる、知る人ぞ知るまちなかのオアシス。あさひかわ北彩都ガーデンで、四季折々の旭川を、体中で感じてください♪
旭川駅の「前」にあるもの
旭川に来たことがある方に、旭川駅の前に何があったか思い出してもらうと、きっとイオンや駅前広場、買物公園通り等、旭川駅の「北側」の風景が挙がってくるのではないでしょうか。
今回は、同じ「駅の前」ではありますが、「南側」に視点を移してみたいと思います。
駅構内に戻って、南口へと歩を進めてみましょう。
旭川駅の南側に広がる 北彩都ガーデン
ここから外に一歩踏み出すと、北口とはうって変わって、こんな景色が広がります。
日本各地をちょこちょこ旅行していろんな駅を見てきましたが、30万人都市のど真ん中に位置しながらも、こんな緑豊かなスペースが隣接する駅には、お目にかかったことがないように思います。
腰を休めるベンチも並んでおり、天気がいい日にお弁当を広げてみると、とっても気持ちがよいのです。
植物が元気な分、虫たちもそれなりにいますが、そこはご愛敬。
ベンチでちょっと一休みしたら、このまま東側に向かって歩いてみましょう。
水路に沿ってどんどん進むと、正面に池が見えています。
池の名は「鏡池」。
風が凪いで湖面が滑らかな時には、名前のとおり空や木々が映り込み、座って眺めているとなんだか心が安らぎます。
余談ですが、モトクラシーフリーペーパーの表紙は、つい先日発行したばかりのVol.2も、昨年末に発行したVol.1も、北彩都ガーデンで撮っているんです。
はい。お気に入りの場所です。
ガーデンセンターでひとやすみ
鏡池を過ぎると、ガーデンの拠点施設であるガーデンセンターに到着です。
ガーデンや植物の関係でわからないことがあれば、こちらで働くガーデナーさん方に気軽に聞いてみてください。
ガーデンセンターの向かいにあるショップでは、ハーブティーやソフトクリームが売られています。
歩いてちょっと疲れたら、日向に座ってお茶をするのもいいですね。
また、センター内にも休憩する場所もあるので、日差しが強すぎる!というときはこちらでどうぞ。
今の時期は花々を眺めながら、そして、窓から入り込む爽やかな風に包まれながらのんびりすることができる、とても快適なリラックス空間となっております。
先日ここでお弁当を食べたときには、あまりにも気持ちよすぎて寝そうになりました。
花々が咲き誇る彩鮮やかな夏の季節はもちろんいいですが、まだ旭川の冬を体験したことがない身としては、雪がたっぷり降り積もり、白銀世界となる時期の風景を想像せずにはいられません。
雪をぎゅうぎゅう踏みしめながらガーデン内を歩くのを、今から楽しみにしています。
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でも、結局寒くて歩かないオチが濃厚です。
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