シリーズ「お買い物したい」Vol.14。東川町の素朴で優しい味わいの蒸しパンはいかがでしょう。アレンジ色々で小腹も気持ちも満たしてくれる「天然酵母の蒸しパン sitoa(しとあ)」さんについて。
懐かしい気持ちになる蒸しパン
ふんわりもちっとした蒸しパン。
私(オガワ)は小さい頃によく、おばあちゃんの家で食べていました。
あれですよ。三角の形をした、プレーンやよもぎの種類があって、小豆が入っているやつ。
小さい頃は小豆が苦手だったので、上手くパンの部分だけを食べてたなぁ。
素朴な味わいで、食べていて飽きないんですよね。
なので、東川町に蒸しパン屋さんがあると知った時、懐かしいのと同時に、少しワクワクした気持ちになりました。
今回は、東川町の田んぼに囲まれた場所で、かわいくて美味しい蒸しパンがお買い物できる「天然酵母の蒸しパン sitoa(しとあ)」さんをご紹介します。
蒸しパンといったらココしかない
しとあさんの場所を上手に説明できる自信がありません。
いつも迷ってしまう私ですが、最近、攻略法を見つけました。
旭川より、旭川旭岳温泉線をなにも考えず、東川町までグングン進んでください。
途中、黄色いホクレンのガソリンスタンド(手前にもありますが、東川町の方です)が見えてくるので、信号を左に曲がり、まっっすぐ進んでください。右手側に大きいsitoaの木の看板を見つけたら到着です!
お家のような佇まいで、3台ほど止まれる駐車場がありますよ。
お店の中は、大人2~3人が入れるくらいの小さなスペース。
木棚に色とりどりの蒸しパンがズラッと並んでいて、どれにしようか迷ってしまいます。
天然酵母のむちっとした蒸しパン
ころんとまるまるした見た目がかわいい、しとあさんの蒸しパン。
しとあさんの蒸しパンは、長時間の低温発酵なので、
もちっふわっというよりは、むちっもちっとしていて食べ応えがあります。
蒸しパンを作っているのは、神戸から東川町へ移住された、池田ご夫妻。
東川町へ訪れた時、子どもを育てるのにぴったりな自然環境と、蒸しパンに感動したそうです。
ん?蒸しパンに感動・・?
実は、しとあさんが東川町でお店を始める前、「しのぱん」というお店が蒸しパンを作っていました。
しのぱんさんが東京に移転されることを機に、しとあさんがレシピを引き継ぎ、2019年からお店をOPEN。
作り手が変わっても、変わらない美味しさ。素晴らしいです。
スイーツ系からお料理系まで
しとあさんの蒸しパンは、前段でもお伝えしたとおり、種類豊富。存分に悩んでください。
スイーツ系では、チョコバナナ、スイートポテト、ベリーベリークリームチーズ、つぶあんとかとかとか。
お料理系では、きんぴらマヨネーズ、ピロシキ、枝豆ベーコンチーズ、てりやきチキンマヨとかとかとか。
気になる相手の好みがわかるかもしれませんね。
ついつい私は、他のモトクラシースタッフが買うであろう蒸しパンを想像して楽しんでいます。
そうだ、蒸しパンパーティーとか楽しそうですね。
10個くらい買って、木のプレートや籠にいれて…うわぁ、絶対かわいい。
好きな飲み物片手に、次は何食べる?という平和な会話をしたいです。
外が暖かければピクニックもいいですなぁ。
懐かしくて新しい蒸しパンをご堪能ください
素朴な味わいでなんだか懐かしい気持ちにさせてくれる蒸しパン。
さらに、しとあさんの想いとこだわりが詰まったものであれば格別ですね。
ちょっと小腹を満たしたいおやつの時でも、お家へお邪魔する時のお土産としても。
天然酵母の蒸しパンsitoa(しとあ)さん、どうぞ訪れてみてください。
人気で売り切れの時もあるので、早めの来店をオススメします!

おばあちゃんに蒸しパン買ってこうか~

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