シリーズ『美味しいものたべたい』Vol.11。ちょっと頑張りすぎてるあなたへ。笑顔と元気をもらえるケーキ屋さん「sweets shop CHIAKI(スイーツショップ ちあき)」さんについて。
ちょっとした癒しに甘いもの
久しぶりに難しい本を読んだ時
仕事で疲れた時
なんとなく小腹がすいた時
ふと、甘い物が食べたくなります。
手軽なコンビニスイーツもいいけれど、たまにはケーキ屋さんの美味しいスイーツでちょっとした贅沢をしたい…!
そんな時に私(カワノ)が最近足を運んでしまうのが、今回「美味しいものたべたい」Vol.8でご紹介する「sweets shop CHIAKI(スイーツショップ ちあき)」さんです。
旭川の身近なケーキ屋さん
旭川駅前から北へまっすぐ伸びる旭川平和通買物公園と、東西に走る5条通が交差するところに、ガラス張りの建物「旭川フードテラス」があります。
店名の由来になっているパティシエのちあきさんが、「スイーツショップ ちあき」をフードテラスにオープンしたのが2018年5月。
このコラムを書いている2020年4月現在で2年弱と、まだまだ若いお店と言えるかもしれません。
でも、お店を覗くといつも誰かしらがショーケース前でケーキ選びに勤しんでいたり、ショップ前のイートインスペースでお菓子タイムを楽しんでいたり、すっかり地元の人気店になっているようです。
キャラクターが素敵なちあきさん
元々お菓子作りが好きで、菓子作り修行の後に念願のお店を開いたちあきさん。
お菓子作りが好きな方って、結構たくさんいると思います。
でも、その「好き」を仕事にできている方はなかなかいないのではないでしょうか。
お店を開くまでに並々ならぬ苦労があったとうかがえますし、一人で全てのケーキを作るのは本当に大変だろうと思います。
でも、そんなことは全く感じられないほど、ちあきさんはいっつも笑顔です。
お店に伺うと、必ずと言っていいほどくすっと笑ってしまうような(?)エピソードを提供してくれるちあきさん。
一緒に店頭に立たれているお母さんも、気さくにお喋りをしてくれます。
ケーキが美味しいのはもちろんですが、きっと、ちあきさんやお母さんの人柄に惹かれてお店に立ち寄る方も結構いらっしゃるのでは。
かく言う私もその一人。
行く度に、癒しと元気をもらっています。
いつも楽しい ちあきさんのケーキ
そんなちあきさんが作るケーキは、旬の素材を使っていたり、イベントに合わせていたり。
いつ行っても「初めまして」な子がいるので、飽きが来ることはありません。
もちろん、定番ものもあり、中でもシフォンケーキが1番人気。
ベーキングパウダーを使わずに卵白だけで膨らませていて、とても優しく軽やかな甘さです。
1ホールの大きさはそれほど大きくないので、一人でも簡単にペロッと食べられてしまいます。
季節限定の味も出ているようなので、こまめにチェックしなきゃですね。
また、ケーキと一緒に雑貨も売られているのですが、ちあきさんのおば様が作られたものなんだとか。
繊細な刺繍が施されている多目的マットや、コースターなどが並んでいるので、是非ケーキと一緒に見てみてくださいね。
自分を甘やかしに スイーツショップちあきへ
根を詰めて頑張るのは大事ですが、時には自分に甘くなることも必要です。
スイーツショップちあきさんで、ちあきさんやお母さんの笑顔に癒され、優しく甘いケーキを食べれば、明日からまた頑張れます。
では、ショーケースの前で頭を悩ませに行きますか。
最近運動不足なので、ちゃんと動いてから甘やかそうと思います。
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