「川の街」旭川でできる数少ない水系アクティビティ。真夏でもと~~~っても冷たい清流を下るラフティング体験はココだけですよ。北海道の水にも温泉にも浸りたいファミリーはガイドラインアウトドアクラブへ!
地元の暮らしを伝えるモトクラシー。今でこそ飲食店や観光スポットの紹介をしておりますが、プロジェクト発足時は主にアクティビティ(体験もの)ばかりを紹介していました。
2015年の夏から変わらぬ1番人気。それが旭川市内中心部へ流れている「美瑛川」で行われている“ラフティング”体験です。
旭川市民でも気づいていない穴場中の穴場。人気企画ですので、ご予約はお早めにどうぞ。
ラフティングツアーは旭川市内のホテルまでガイドさんが迎えに来てくれます。私たちが働いているマルウンホール前にももちろん来てくれますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
アクティビティを提供してくれるのはモトクラシーが絶大なる信頼を寄せているプロガイド『ガイドラインアウトドアクラブ』さんです。
笑顔で登場してくれるのが篠田さん夫妻。夏はラフティングやフィッシング、冬はワカサギ釣りやスノーシューツアーを開催。富良野市を中心に、一年を通して北海道の魅力を伝えてくれています。
ガイド兼代表のマサさんは北海道美瑛町出身。単身、本州へ渡りガイド業の経験をしっかりみっちりこってりと積まれてきました。長野県では有名な大きなアクティビティ会社でガイドや後輩の育成担当を行なった後、より密な対応をお客さんにしたいと思うようになり、独立を決意したベンチャーマインドの持ち主です。
マサさんの特徴。とにかく元気。とにかく笑顔。
お客さんを楽しませることに常に全力投球。私たちはその姿勢が大好きで、全幅の信頼を寄せています。
美瑛川ラフティングは子どもでも参加できるファミリー大歓迎のプログラムです。5才以上で“水が怖くないこと”が唯一の参加条件です。常に篠田さん夫妻が優しくサポートしてくれますので、とにかく安心してご参加いただけます。
準備ができたらバスでスタート地点まで移動します。車内ではマサさんの“セーフティーガイド”が始まります。ここのトークが必見(必聴?)ですよ!
命を守る大切なガイディングトーク。真剣に聞かなければいけないことは分かっているのですが、とにかく話が面白い!笑いがとまりません!お客さんの緊張をといてくれる、マサさん流のアイスブレイクなのでしょう。参加した人しか聞くことのできない貴重な時間です。お楽しみに。
スタート地点に到着し、最後のレクチャーを終え、ラフティングボートをみんなで川まで運んだらいよいよラフティングの冒険がスタートします。結構な岩場からスタートしますので、心のドキドキがとまりませんよ!
具体的なラフティングプログラムは当日のお楽しみです。ただ川下りをするだけではなく、随所でいろんな“仕掛け”が待っています。水と徹底的に戯れて、大いに笑って、素敵な思い出を作っていってくださいね。
もう1つだけ、お伝えしておきたいこと。それは美瑛川の特徴について。
この美瑛川。旭川市の郊外を流れています。住宅街も商業施設も実はすぐ近くにあるのです。
ところが、ご覧の通り護岸工事が全く行われていないため、写真の場所はもちろん、実際のラフティング体験時も、ここがどこだか分からなくなるくらいなのです。大袈裟に言えばジャングルの中を下ってくる感じ。
マサさん曰く、日本中探しても美瑛川と似ている川はないそうです。しいて似ている雰囲気をあげれば釧路湿原だそうな。それ位自然が豊かに感じられるのに、都市の真ん中に流れ込んでいる川はやっぱり珍しいものなのです。
水量の変化はもちろん、岸の木々の見え方や、葉の色で季節を感じることができることもマサさんは大好きだと仰っていました。毎年何回も下っているから、年単位での変化も面白いのだとか。
美瑛川の存在は知っていても、実際に川を下ったことがある人はとても少ない。河川敷も整備されていないからサイクリングやジョギングを楽しむ川でもない。釣りをしている人もほとんど見かけないそうです。
美瑛川ラフティングの存在が旭川市民に知られていない「灯台下暗し」になっているのは、その独特な環境に理由があるのです。
川でたくさん流されて。川からあがったら旭川市内の天然温泉に10分で到着できます。ホテルWBFグランデ旭川にある“天然温泉みなぴりかの湯”でじんわりゆったり癒されてください。
繰り返します。ここは穴場です!

仕事仕事の毎日だと、ふと川で流されたくなることがあります。

▼こちらのコラムもおススメ▼
