めっきり秋らしくなって来た今日この頃。

肌寒い外に出るのが少しずつ億劫になって、ついつい自宅でのんびりする選択をしてしまいがちです。

じゃあ休日に家でどう過ごすのかといえば、、、

いつのまにか増えた観葉植物の、土の乾きや葉の色艶をじっくり観察してみたり。

衝動買いして積んでいた雑誌や本に、ふと手を伸ばしてみたり。

何とはなしに、部屋のレイアウトをぼ〜っと眺めてみたり。

家の中を何となく眺めていると、部屋の雰囲気をまとめてくれている家具があることに気付きます。

今回は、なくても困らないけどあるといろんな面でとっても便利。旭川家具、コサインさんの姿見(キャリーミラー)をご紹介します。

正直なところ、姿見って、あったら便利だけど、なくてもまあ困らない。

そんな存在だと思っていました。

そろそろ買おうかと思った時もありましたが、なかなかどうして、「これ！」という鏡に出会えなかったのです。

姿見ってそれなりに存在感がありますよね？

なので、適当なものを買ってしまうと、それが全体の雰囲気を安っぽくしてしまったり、浮いてしまったりする気がして、ずっと「選ぶのが難しい家具だな」と感じていました。

旭川に来てからというもの、東京時代にはなかった独立洗面台の鏡を駆使して、服の確認をしていましたが、やっぱりちょっと不便。やっぱり姿見欲しいかも。。

そう思っていた時に出会ったのがこちら。

言わずと知れた、旭川家具メーカーの一つ。コサインさんのキャリーミラーです。

「シャープ」と「可愛い」がちょうどよい！

店頭で見たとき、そんな第一印象を受けました。

要は、部屋に馴染みやすいだろうなと感じたのです。

具体的にいいと思ったポイントは３つ。

１つ目は、樹種がメープルとウォルナットの2種類あり、好みの色味を選ぶことができること。

今の自分の部屋の雰囲気はソフトな色合いか、それともシックか。

色味の統一を図りたいという要望を叶えてくれます。

２つ目は、重量が軽いので、名前の通り運びやすいこと。

ちょっとした気分転換のために模様替えをしたい時。重いとそれだけでテンションが下がってしまいます。

コサイン のキャリーミラーは、重量約6kg（ウォルナットは約5.4kg）。

ちょっと大きいスイカと同じくらいでしょうか？

最近スイカを持った覚えがないですが、女性でも軽々持ち運ぶことができると思っていただければ。

そして、持った時にわかる3つ目が、得も言われぬフィット感。

移動させる必要がなくても、時々持ち上げたい衝動に駆られるくらいです。

職人の皆さんが丁寧に丁寧に研磨してくださったからこそ、味わえる感触。

是非、お店で実際に触ってみていただきたい…！

あとおまけとしては、細かいですが、何かしらかけられる部分があるところも気に入っています。

ついドライフラワーを買ってしまったけど、飾り方に悩むことってよくありますよね？(ね？)

もう、単純にぶら下げるだけで可愛いのです。

・全身のコーディネートを確認できる

・どんな部屋の雰囲気にも馴染みやすいうえ、心なしかシュッとさせてくれる

・触るだけで癒される

・見るだけで心弾む

・ドライフラワーかけれられる

少なくともこれらの機能を備えている、できる子。

コサインさんのキャリーミラー。

家にいる時間を、ちょっと豊かにしてくれる相棒です。

コサインさんの商品ページから、作っている様子を動画で見ることができるので、どうぞ、覗いてみてください。

木を選別するところから、箱に詰めるところまで。

どんなふうにミラーが作られているのかを、約８分間に渡ってじっくり鑑賞することができます。

私も見てみましたが、これ、なんだかおもしろいです。

キャリーミラーという商品一つとっても、こんなにたくさんの方が関わっているのかと、しみじみ関心してしまいます。

ただ、見てしまうと欲しいという衝動が抑えられなくなってしまうかもしれないので、鑑賞についてはご自身の責任でよろしくお願いします。

＞商品ページはコチラ

工房を実際に見てみたい場合は、お店にお問合せしてみてくださいね。

ちなみに先日、弟の結婚祝いを贈る機会があり、選んだのがコサインさんのドレスラック。

これまたいろんな樹種があって好みに応じて選べるし、ミラーとの相性もいいし、ほどよい可愛さがたまりません。

コサインのロングセラー商品であることもうなずけます。

配送先に自分の住所を書きそうになりましたが、すんでのところで踏みとどまった自分を褒めてあげたいです。

ちなみにちなみに、今週9/24（土）・25（日）に、旭川デザインセンターで、旭川家具&クラフトの年に2回のお得なフェア「ADC FURNITURE FAIR 2022 AUTUMN」が開催されるんだとか。

フリーマーケットやワークショップも同時開催されるようなので、この機会に是非遊びに行ってみてくださいね。

＞旭川デザインセンターのHPはコチラ

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