これからも「モトクラシー」を育てるため、守るため。堂々と日本国特許庁に商標登録の出願を行い、この度めでたく公開されました。
悲願達成。
いつも大袈裟に表現して恐縮ですが、私(ハヤシ)にとっても会社(ココ企画)にとっても一つの節目を迎えることができました。
『モトクラシー』という「呼称」と「デザイン」が、この度無事に『商標登録』されましたのでみなさまにご報告いたします。
地元の暮らし、地元で暮らしている人、そして地元の人も知らない灯台下暗し。
そんな「モトクラシー」を見つけよう、紹介しよう。
2015年から言い続けること実に7年弱。私のおやじギャグから始めた本気のプロジェクト。正直、当初は「モトクラシー」という造語を少々恥じらいながら発していたものです。
それでも、コンセプトを変えず、想いを変えず。絶やすことなく弛むことなく、共感してくれる部下2人と言い続けた「モトクラシー、モトクラシー、モトクラシー」。お陰様で地元を中心に、知ってくれる人、紹介してくれる人、愛してくれる人が、少しずつですが着実に増えてきました。
独立・起業のタイミングも相まって、今後ますます「モトクラシー」を大切に育てていきたいと考えるように。また、よりビジネスとしてしっかり成長させていきたいという想いも強くなり、商標登録を決意した次第です。
「モトクラシー」という言葉やコンセプトはとにかく単純。誰もが思いつきそうな言葉ですので、無意識にマネされることもあるでしょう。
でも、「モトクラシー」というメディアは北海道上川郡東川町にある「合同会社ココ企画」が手作りしている媒体でございます。今後はブランドとして認識していただけるよう、スタッフ一同精進して参ります。ご支援、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
功労者
と、相変わらず自分の手柄のようにお話しておりますが、実のところ私はなんにもしていません。
今回のような登録、出願、手続き関係は、元国家公務員、カワノさんの出番なのです。
ココ企画では得意なことが発覚すると、すぐに「○○課長」という名ばかりの肩書が与えられ、すべてその課長にお任せするという不合理な社内ルールがあります。カワノさんは「コンプライアンス課長」なので、許認可関係、契約関係、そして今回の出願関係もお任せされてしまうのです(ハヤシとオガワは公文書関係が苦手です)。
本人、よく分かっていない人に褒められても苦々しいかもしれませんが、本当によく頑張ってくれました。お疲れさまでした。ご苦労様でした。何をやっているのか分かっていませんでしたが、書類がどんどん増えてきて、大変そうだなぁと思っていましたよ。ありがとうありがとう。
これから
登録が済んでメデタシメデタシ。そんな呑気な話をしている訳ではありませんよ。外からみればココ企画は呑気な会社だと思われがちですが(実際呑気な時もありますが)、実はしっかりちゃっかりがっちり『モトクラシー』の未来を考えています。その為の商標登録です。
今はまだ構想・妄想段階ではありますが、思い立ってからはとにかく早いココ企画。来春、3月にはモトクラシーの新展開を発表できると思います。地方の素人制作ではありますが、どこまでできるかご期待いただければ幸いです。
いずれにしても「継続は力」なり。
変わり続けながらも変わらない。「モトクラシー」は道北・道央圏の暮らしを伝えるローカルメディアであり続けることが、私たちの目標です。
さあ、フリーペーパー冬号の制作にとりかかりますか!
おまけ
もう一人の課長。オガワさん。肩書は「出前課長」です。
独立・起業後も2人の部下は私を「課長」と呼び続けています。
私も呼ばれ慣れているので気にしていません。
課長だらけの会社です笑
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