シリーズ「お買い物したい」Vol.12。お肌の乾燥が気になる季節。自然の力を存分に借りた「SORRY KOUBOU(ソーリー工房)」さんの謙虚で優しい化粧品を試してみてはいかがでしょう。
女性の暮らしの中で、欠かせないことの1つが、スキンケア。
10代の頃は、何もしていなくても乾燥しらず。基礎化粧品もお手軽で人気のものを使っていました。
20代前半、気になり始めた乾燥。きちんとお手入れしないと、朝起きたとき、肌がつっぱるようになってきました。
そして、20代も半ばにさしかかり、こんな疑問をもつように…。
“今使っている化粧品は、私の肌に合っているのだろうか”
毎日のことなので、自分の肌に合ったものを使いたい。
もっと言えば、パパっと簡単にお手入れを済ませてしまいたい(‼)
そんな時に出会ったのが「SORRY KOUBOU(ソーリー工房)」さんのハーブを原料とした化粧品。
今回は、私がハマったそのワケをご紹介しますよ。
下川町 一の橋
今回ご紹介する「ソーリー工房」さんは、旭川市から北へ車で2時間ほどのところにある「下川(しもかわ)町」から、さらに15分進んだ「一の橋」という集落にあります。
一の橋地区は、下川町へ移住してきた方が多く住んでいます。
移住者同士の交流が盛んなので、大人になってからのお友達ができた方もいるそうですよ。
下川町は、9割が森林資源に覆われているまち。
近頃、自然豊かな環境を求めて、作り手さんが集っています。
自然の力を使った化粧品
ソーリー工房さんは、無農薬のハーブを原料に化粧品を作っています。
さらに、育てるところから化粧品を作るところまで、全て手作りだというのだから驚きです。
作っているのは、2014年に下川町へ移住してきた女性2人組。
私たちがお伺いしたときは「山田さん」がご対応してくださいました。
もともと肌の弱かった山田さんは、自ら化粧水を作っていたとのこと。
小さい頃から肌が荒れると、お風呂に桃の葉を入れるようにしていて、植物の力を感じていたこともあり、ハーブに目をつけたんだとか。
数種類のハーブ使った化粧品の中で、特に気になったのは「ハーブチンキ」。
なにやら「ハーブチンキ」とは、植物の有効成分をアルコールなどで抽出したものだそう。エキスが濃縮されているので、薄めて使います。
いつも使っている基礎化粧品(化粧水・乳液・ハンドクリームなど)に、チンキを4~5滴ぐらいたらせば、いつものケアにハーブの力が加わります。
なんと便利なものなのでしょうか。
ハーブチンキ、水、グリセリン(保湿剤)があれば、自分で化粧水も作れてしまいますよ。
私の愛用品「カレンデュラ・カモミールオイル」
私が普段から使っているものは「カレンデュラ・カモミールオイル」。
肌の赤みとシミが気になっていた私は、こちらをおススメされました。
さらに、購入の大きな決め手となったのは、乳液を使わなくてもいいこと。
オイルを片手に2~3滴取り、肌にやさしくなじませます。
その後は、普段使っている化粧水で肌にうるおいを与えてあげるだけ。
オイルと聞くと、べたつくイメージなのですが、そんなことはなく、さらっとした肌になじむ使い心地なのです。
私がとても効果を感じたのは、ヘアオイルとして使うこと。
同じく、2~3滴ほど手にとり、両手にすりこみ、髪になじませます。
つけた瞬間もさらさらですが、翌朝の髪もトゥルントゥルンで最高です。
日・月曜だけ、OPEN コソットハウス
ソーリー工房さんの化粧品は、ONLIN SHOPで買うこともできますが、直接お店に行くことをおススメします。
小さなお店なので、道中、見逃さないようにお気をつけください。
畑仕事や生産のお仕事があるので、日・月曜だけ、謙虚にこそっとOPENです。(お休みの日もあるので、事前に確認・ご連絡してからのほうが安心)
スキンケアに関して疑問に思っていたことや、自分の肌の悩み、なんでも相談してみてください。丁寧に教えてくれるので、とても楽しい時間が過ごせますよ。
1日の最後のスキンケア。丁寧にお肌を労わってあげたら、明日の自分が楽しみになりますね。商品からも伝わる、やさしい想い。どうぞ、お手に取って確かめてみてください。
*旭川市内近郊の方には嬉しいお知らせ*
旭川駅近くにある、ねむりのお店「HOMES (ホームズ)」さんでも購入できます。

後は食生活の改善を頑張ります…!
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