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第2論 地元の魅力を伝えるには?


結論「自分たちの言葉で発信する」

 

情報メディアの進化が著しいことは周知の事実。古の紙媒体から流行のSNSまで。もの凄いスピードでプラットフォームが設計され、あっという間に拡散していく時代です。これからは「AIが情報発信の主役になる」と言われている2025年でございます。

 

果たしてどの発信方法が正解なのか?

 

「魅力を伝えたい!」と願うのは、小売業であれ飲食業であれ人材採用であれ同様です。観光業もまちづくり事業も、全ての目標・目的が「魅力を伝える」ことに繋がっていると言っても過言ではないでしょう。

 

ココ企画には「地元の魅力を伝える」を担う者として、大切にしている流儀あります(パクリです)。

 

ポ~ン(効果音)

 

 

自分たちの言葉で発信する

 

 

なんてことはありません。発信を安易に外注しないという覚悟と信念を持つということです。情報発信はとっても外部発注と相性が良い領域。プロ・アマ問わず、実に数多の情報発信サービスが世に溢れていることは、検索するまでもない周知の事実となっています。

 

外部にお金を支払えば、確かに成果(リーチ数)は出るかもしれません。地域の魅力が間違いなく(一時的には)多くの人の手元に届くことでしょう。

 

しかし、本当に魅力が伝わっているのでしょうか?魅力は届いているのでしょうか?地域のファンが増えていっているのでしょうか?私たちは、地域の魅力発信を、外部の誰かに託すことに対して、常に懐疑的な視点を持つようにしています。

 

手弁当の情報発信は、ちょっとカッコ悪いことかもしれません。拙い表現ばかりになっているかもしれません。素敵な言い回しもできていないことでしょう。それでも誰かの表現力に頼ることなく、甘えることなく、委ねることなく。自分たちの言葉で、自分たちの暮らしを伝えていくこと。その覚悟と信念が、人の心に届くものだと信じ続けて現在があります。

 

ちょっと精神論的な「論」でスミマセン。

 

成果は「数」ではなく、現実世界の「行動」で評価するようにしています。メールが届いたり、電話が鳴ったり、会いに来てくれたりなど。様々な「行動」に出会えるまで、自らの情報発信に満足することはありません。

 

 

 

【代表社員】

林 和寛(はやし かずひろ)

発信と不安は同時進行。だからこそ、ポジティブな評価をいただけると、何よりも嬉しく幸せな気持ちになれるのです。

 

【社員からのレビュー】

山本 桃(やまもと もも)

物事について理解し、情報を取捨選択し、言葉を探し、発信する。その中で新しい魅力に気づいたり、未知の言葉に出会ったりするのが楽しいです。