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東川町 移住者の私 (その2)

4か月半が経ちました。前回に引き続き、東川町での生活についてご紹介したいと思います。移住を考えている方が少しでも「なるほど。」と思っていただければ嬉しい限りでございます。

夏が終わる頃、東川町の夕焼けがとっても綺麗でした。
夏が終わる頃、東川町の夕焼けがとっても綺麗でした。

こんにちは。前田です。

東川町はすっかり秋模様。山の方は紅葉が始まり、お米たちも刈り取られ始めています。

お昼はほどほどに暖かく、夜はとっても涼しい季節です。なんとなくココでの暮らしにも慣れてきました。

 

 

さてさて、みなさま。東川町にどんなイメージをお持ちでしょうか。

 

お米?お水?綺麗な田園風景?人それぞれ、様々ですよね。

 

その中でも東川町を代表するものとして、「写真」があります。

 

今でこそ、写真映えという言葉がありますが東川町は35年ほど前に写真の町宣言をしました。

 

条例も制定され、その中身は「写真」という観点から景観や生活、様々な施設の整備等について定めています。

(ちなみにこの情報も前回紹介した「東川スタイル」に記されています。)

 

この宣言があり、東川町では毎年写真甲子園やフォトコンテストが開催されています。

 

と、まぁこの辺ではよく聞く話かと思いますが、実際に移住し町のいたるところに写真が掲示されているのを見たときに、改めて東川町が写真の町であることを実感しました。

 

みなさまも東川町に来た際にはそんなところも注目してみてくださいネ。

町の中心にあるバス停。見慣れたけれど東川町らしい。
町の中心にあるバス停。見慣れたけれど東川町らしい。

それでは、前回に続いて移住してみて初めて知ったことや、生活していて感じたことを。

具体的な生活のお話。④

静かすぎて真っ暗な夜。

 

これはもうなんとなく想像できますかね。

 

どうしても直前まで住んでいた東京と比較してしまうので、当然のことなのですが、想像を超える静けさ。

 

そして、街灯も少なく晴れている夜の日は家の前からでもたくさんの星を眺めることができます。とても穏やかな時間、心身ともにリラックスできます。

これはさらに闇の中。市街地から20分程度の場所にある忠別湖で捉えた一枚。
これはさらに闇の中。市街地から20分程度の場所にある忠別湖で捉えた一枚。

具体的な生活のお話。⑤

たくさんの本が置いてある、せんとぴゅあⅡ。

 

夜21時まで開いている図書館、もちろん利用は無料です。私もよく行きます。

 

図書館の中には展示室があったり、東川のクラフト製品や飲食物などを販売している物販もあったりと長居できる空間です。

 

この時は織田憲嗣さんの椅子のコレクションが展示されておりました。
この時は織田憲嗣さんの椅子のコレクションが展示されておりました。

外も芝生になっていて、夏は子供たちが遊んでいたり、

横になって日光浴をしている方がいたり、時間がゆっくり流れているのではないかと錯覚してしまいます。

 

頻繁にイベント等も実施されていて、写真甲子園やフォトコンテストが開催されている時期には、たくさんの写真が並んでいます。

美術館のような出で立ち。晴れた日の芝生はとっても気持ちが良い。
美術館のような出で立ち。晴れた日の芝生はとっても気持ちが良い。

ちょっと具体的な生活のお話。⑥

HUCについて。

 

東川町には町内のあらゆるお店で利用できる、ポイントカードが存在します。

 

その名も「HUC」。Higashikawa Universal Cardの略称です。

 

スタイリッシュな見た目をしているところも良き。
スタイリッシュな見た目をしているところも良き。

加盟店は100事業者くらいです。

 

この町の規模でこの数ということはほとんどのお店で貯まるということですね。

 

100円で1ポイント貯まります。食料品や生活用品を買っていたらすぐです。

 

町民じゃなくても持つことができるので気になった方は調べてみてくださいね。

 

 

今回はここまで。

次回も個人の意見を大いに交えつつも、有益な情報発信に努めることとします。 

 

 

ようやく東川町の道を覚えてきました。

碁盤の目になっているおかげです。 



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