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私が地元を好きな理由。その2

シリーズ「私が地元を好きな理由」その2。とうきびの季節がやってきた!ココ(北海道旭川市近郊)で美味しくいただける「とうきび」たちをご紹介しちゃいます。

北海道はお盆が過ぎると、一気に秋めいてきます。

 

朝晩は涼しいですね。

窓を開けて寝ると、寒いくらい。

その寒さを感じながら、柔らかなお布団に包まって寝ると幸せな気持ちになるので、試してみてください。

 

そんなことはさておき。

みなさんは、北海道の秋といえば、何を思い浮かべますか?

 

紅葉・お米・新そば・野菜(かぼちゃ、じゃがいも)・果物(りんご、ぶどう)などなど。

 

そんな中でも、私がリスペクトしているのは「とうきび(とうもろこし)」。

 

好きすぎてドアップの写真にて失礼いたします。
好きすぎてドアップの写真にて失礼いたします。

 

あの美味しそうな黄色。ピカピカのつや。茹でたての食欲かき立てる香り。

すべてにおいて、私を魅了してきます。

全身で美味しさを訴えている素敵な食べ物です。

 

 

実は北海道、全国でとうきびの生産量(収穫量)が圧倒的1位。

なんと、シェア率は40%越えという驚異の数字です。

 

北海道凄いではありませんか…!

もっととうきびを押すべきです…!!

 

おっと、すみません。取り乱してしまいました。

前段が長くなり、失礼。

 

もう、「私が地元を好きな理由」その2がお分かりになりましたね。

それでは、ココ(旭川近郊)で、とうきびを美味しくいただけるお店を3つご紹介しちゃいます。

 

俺んちのとうきび

ココの「茹でとうきび」は、私が食べてきた中で、ナンバーワンではないでしょうか。

 

あっつあつのお湯 あっつあつのとうきび
あっつあつのお湯 あっつあつのとうきび

 

いやぁうまい。

 

いやぁうまい。

 

 

二度も言ってしまいました。

 

俺んちのとうきびは、国道12号線沿いの路面店。(詳しい場所は、下記のショップ情報をご覧ください。)

 

毎度とうきびの皮が凄いのだ
毎度とうきびの皮が凄いのだ

 

訪れる度に、知らない人はいないのではないかと思うほど、車の行列が出来ています。

地元の方はもちろんのこと、遠方から来られている方も多いのだとか。

 

私が知っていることは、とにかく美味しいということと、2種類のお塩を使い分けていること。(最近、冬はホウレン草も作っているのだとか。)

 

茹でるときにお湯に入れるのは「岩塩」で、茹で上がったとうきびには「国産の塩」を塗りたくっています。

 

もはやオレンジ色
もはやオレンジ色

 

1本のとうきびにまんべんなくいきわたっていて、それも絶妙な塩加減。

とうきび自体が甘いので、最高にマッチしています。

 

何本食べても幸せをくれる「俺ん家のとうきび」。いつもありがとうございます。

果たして、私はとうきびでお腹いっぱいになることがあるのだろうか…。

 

既に人気店なので、私が紹介しなくとも良いくらいなのですが、やっぱりココは外せませんでした。

  

美味しさを噛みしめています
美味しさを噛みしめています

玄米おむすび ちゃみせ

 

ココの「とうもろこしおむすび」を食べた時、驚きました。

以降、私の心を掴んで放しません。

(俺ん家のとうきびに続き、決して盛っているわけではありませんが、私のとうきび愛が強すぎる故、ご了承くださいませ。)

 

ちゃみせさんは、東川町にある玄米おむすび屋さん。

 

少しだけ白米のおむすびも結んでくれています。

 

もう美味しい
もう美味しい

 

「とうもろこしおむすび」のお米は東川産ゆめぴりかを使用。

ゆめぴりかは、程よい甘みと粘りが特徴のお米。

お米自体の旨味が強いので、冷めても美味しくいただけるのです。

ちゃみせさんのとうもろこしおむすびは特に粘り気が強いと感じます。

 

そこに、とうもろこしのほのかな甘みが合わされば…。

 

とうきびとご飯を合わせた方、天才です
とうきびとご飯を合わせた方、天才です

 

美味しい確定です。

 

もちもちのお米に、ぷちぷちのとうきびたち。見た目もなんとも愛らしい。

秋限定。お昼頃には無くなっている確率が高いので、朝少しだけ早く起きて、おむすび頬張っちゃってください。

 

美瑛選果

 

ココの「とうきびのフリーズドライ」は面白いです。

 

少し変わり種になりますが、美瑛で美瑛の美味しいものを販売している美瑛選果さんの商品です。

 

空の面積が多いのは、いいことです
空の面積が多いのは、いいことです

 

なんでも美瑛産スイートコーンをまるごと1本フリーズドライしたのだとか。

フリーズドライは、乾燥の時に高い温度をかけないので、色や風味が損なわれにくいのが特徴なのだとか。

 

さくさくの食感で、とうきび本来のほどよい甘みが感じられます。

少しずつ食べるよりも、口いっぱい豪快に食べたほうが美味しさが分かりますよ。

 

丘のおかしシリーズ とうきびの他にもいろいろ
丘のおかしシリーズ とうきびの他にもいろいろ

 

これは普段食べるというよりは、お土産にいいなぁと思いました。

旅行先に行った時、意外に家族や友達のお土産って困ります。

北海道を感じられるし、お手軽だし、なによりパッケージが可愛い。

おやつにもおつまみにも料理にも使える万能商品なのです。

 

スイートコーンのフリーズドライ商品は、「とうきび」「焼きとうきび」「キャラメルとうきび」とあるのですが、私のおススメは『焼きとうきび』。

 

香ばしいしょうゆ味に仕上げているので、一度封を開けてしまうと、とまりません。

 

 

やめられないっ、とまらないっ、焼きとうきび♪

 

………

 

 ぜひぜひ、お試しを~。

 

ココのじゃがバターも大好きです
ココのじゃがバターも大好きです

ココはとうきびが美味しくいただける町

前回の空気に続き、とうきび愛も止まらなくなってしまいました。

ココはとうきびが美味しいよ。というお話でした。

 

この時期は、お店で出てくる前菜のスープが、コンポタ―ジュ率が高くて嬉しいです。

 

空気も美味しくて、とうきびが美味しいこの町。

 

さて、次は何をご紹介しましょうかね。

 

次回もお楽しみに!

 

 

〇 このコラムでご紹介したお店 〇

 

「俺んちのとうきび」

住所:旭川市神居町神居古潭

時間:9:00~売り切れ次第終了

最新情報はTwiiterにて。

 

「玄米おむすび ちゃみせ」

住所:東川町西2号北2

時間:7:30~14:00

最新情報はInstagramにて。

 

「美瑛選果 本店」

住所:美瑛町大町2丁目

時間:10:00~17:00

最新情報はHPにて。

 


 

とうきびを持て余している方。

私が食べてあげます。



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